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2024年7月14日日曜日

ZedとGoogle日本語入力の組み合わせで日本語が入力できなかった件

 ZedとGoogle日本語入力の組み合わせで日本語が入力できなかった件ですが、Zed 0.142.4で確認してみたら、日本語入力ができるようになっていました。

リリースノートにバグフィックスは記載されていませんでしたが、何かと関連していて直ったのかもしれません。

とにもかくにも日本語が入力できるようになってよかったです。 

また、Linux版がリリースされたようです。

Zedのダウンロードページ

2024年6月23日日曜日

ZedとGoogle日本語入力の組み合わせで日本語が入力できない

 最近Zedで書いていなかったのですが、昨日ちょっとコードを書こうとしてコメントを日本語で入力したらなぜか入力できませんでした(Ver.0.140.5)。

日本語で書かれたテキストを開くと日本語は表示されます。

しかし、文字列を入力し変換、確定すると入力した文字が消えます。

調べてみると、Google日本語入力での現象のようで、日本語入力をGoogle日本語入力からMac標準にすると入力できました。

日本語入力を切り替えると使えるという事は日本語入力側の問題なのかな?とも思いましたが、Google日本語入力は最近更新されていない(macOS 安定版: 2.29.5330.1(2024/03 公開))ようなのでどちらかというと頻繁に更新されているZedのどこかのバージョンで問題が発生したのかな?という気がします。

当面は他のテキストエディタを使用しつつ様子を見てみようと思います

 

Zed公式サイト:こちら
Github:こちら

2024年5月18日土曜日

Zed Editorを使用してみました

Zedとは?

Zedは、AtomとTree-sitterのクリエイターによる、高性能でマルチプレイヤーなコードエディターです
Rust言語で書かれ、オープンソースで開発されています。
「Code at the speed of thought」というコンセプト通り高速に動作します。

公式サイト:こちら
Github:こちら

現在はmacOSにのみ対応しており、WindowsやLinuxは現在導入を目指してコミュニティで活動が行われているようです。



インストール

1.公式サイトのダウンロードページからダウンロードしてインストール
2.HomeBrewでインストール
  brew install zed

最初の起動時に簡単な設定をするとエディタが使用できるようになります。


設定

設定は~/.config/zed/settings.jsonを編集して行います。
メニューの「Zed」-「Settings」-「Open Settings」を選択するか、
Window右上にあるプルダウンボタンを押し「Settings」を選択する事で開く事ができます。


拡張機能

多くの言語サポートがdefaultで搭載されていますが、
拡張機能としても用意されています。
またテーマも色々とあります。
しかしまだまだ拡張機能の数としては多くないかなという印象です。

Window右上にあるプルダウンボタンを押し「Extensions」を選択する事で開く事ができます。


 

 

使ってみて良いと思ったところ

  • 動作が軽快
    • 起動・終了が速く動作が軽快です。
  • Pythonの仮想環境venvをActivateできる。
    •  仮想環境のあるフォルダで「Open in Terminal」を選択すると、内蔵ターミナル画面を開き、venvをactivateしてくれます。
  • Vimモードがある
    • Vimを使用している身としてはVimモードがあるのはありがたいです。
    • ただしまだ安定はしていないようです。


使ってみてここがまだまだだと思ったところ

  • 拡張機能がまだ少ない
    • まだまだ開発途上なので拡張機能が少ないです。
    • が、これはいずれ充実してくるのではないかと思います。
  • 日本語の紹介サイトがまだ少ない
    • こちらも使用者が増えてくれば充実してくるのではないかと思います。


おわりに

普段はVimやVSCodeを使用していますが、Zedも充分通常使用できる選択肢になるかと思います。

 



2023年12月10日日曜日

最近Pythonの勉強を始めました

 最近Pythonの勉強を始めました。

いくつかのプログラミング言語を試してみて、書籍や日本語の解説サイトも多いので少しずつ学んでみようかと思います。

デスクトップアプリばかり作ってきたので、今度はWEBアプリにも挑戦してみたいと思っています。

 

2017年9月13日水曜日

iTunes12.7でAppStoreが削除された

2017年9月12日のiTunes12.7へのアップデートで、
アプリを購入するAppStoreが削除されました。



今後アプリをダウンロードする際は端末でダウンロードする方法が
唯一の方法になるようです。
(アップデート後もミュージック/iTunes/iTunes Music/Mobile Applications/配下にアプリのデータが残っているようです)

その他、iTunes UコレクションがPodcastセレクションの一部となったようです。

復数のiPhoneやiPad端末を所持しているので、iTunesでアプリを検索・ダウンロードし、アップデートも一旦iTunesで更新をダウンロードし、後は端末を接続すればどの端末にも同期される昔からの方法で管理していたので、小さい端末の画面でアプリを探してダウンロードしたり管理するのは個人的には少々面倒です。

また、アプリで使用するデータをiTunesから直接インポート・エクスポートする機能を活用していたのですが、この機能はファイル共有として残されたようです。

2017年5月13日土曜日

VivaldiでのSSL証明書の確認

某フォーラムサイトで最近のChromeはアドレスバーの鍵アイコン部分のクリックでSSL証明書の確認ができなくなったという話があがっていました。

VivaldiもChromeベースなので、アドレスバーの鍵アイコンをクリックして見ることのできる情報は「保護された接続」という表示のみです。
「詳しく見る」リンクをクリックするとGoogle Chromeヘルプに飛びます。


同フォーラムで、証明書の確認はデベロッパーモードで確認できるという情報がありましたのでVivaldiでも確認してみます。

F12キーでデベロッパーツールを表示し、[Security]タブ内の[View certificate]をクリックする事で証明書を確認することができました。


2017年4月18日火曜日

MacのVirtualBoxでWindows10を試してみた

現在iMacとWindows VistaPCを使用していますが、
Windows Vistaについては、最近ではメモ帳ひとつ起動し、10kB程度のテキストファイルを開き、そのまましばらくすると「メモリ不足で保存できません」というメッセージが表示されたり、
ブラウザでタブを5つ以上開くといきなり落ちたりと不安定になってきました。
問題なく動く時もあれば、常駐アプリ以外に一つアプリケーションを起動するのが精一杯の時もあり、 万一のためにデータは外部にバックアップしつつ騙し騙し使ってきました。

Windows Vista PCハードウェア
  CPU:Core2Quad Q6600 2.4GHz
  メモリ:3GB
  グラフィックス:GeForce GT 430

Windows エクスプレスインデックス
  プロセッサ:5.9
  メモリ:5.6
  グラフィックス:5.9
  ゲーム用グラフィックス:5.5
  プライマリHDD:5.9


しかし先日Windows Vistaのサポートが終了したので、今回Windows10を購入しました。
当初は今のパソコンにインストールしようと思っていましたが、古いパソコンなので、
当面iMac一台で、WindowsはMac上の仮想マシンとして使う方向にしました。

しかし、いきなり仮想環境にインストールして現状よりもさらに重くて使い勝手が悪くなったり、起動しなかったなんて事も嫌なので、
開発環境の確認も兼ねて事前に評価版を使って試してみる事にしました。

ハードウェアと仮想環境は以下の通りです。

ハードウェア:iMac(Late 2012)
  CPU:3.2GHz Core i5
  メモリ:16GB
  グラフィックス:nVidia GeForce GTX 675MX 1024MB

仮想環境:VirtualBox5
  CPU:1(使用率制限100%)
  メインメモリ:3072MB
  ビデオメモリ:128MB


ここにWindows10評価版のディスクイメージをインストールしました。
インストールは評価版をダウンロードし、zipファイルを展開するとvmdkとovfファイルができるので、ovfをインポートすれば完了です。


無事に起動したので、Windows エクスプレスインデックスを確認してみました。


Windows エクスプレスインデックス(WinSAT)
  プロセッサ:6.2
  メモリ:5.9
  グラフィックス:2
  プライマリHDD:6.8

グラフィックススコアが低い値となっていますが、他は現在のPCより少し高い値のようです。
ゲーム等のアプリケーションは厳しそうです。

実際の操作感としては、スタートメニューを開く時にワンテンポ待たされる感じ(これが普通?)で、
アプリケーションを起動する時間も少し遅く感じます。
Edgeの起動には3〜5秒程度、VisualStudio2015の初回起動は50秒近く待たされました。
エクスプローラやフリーのテキストエディタは待たされる事なく起動しました。

YouTubeの動画は仮想マシンのウィンドウが小さければ問題なく(気にならない程度)に再生されますが、音にはノイズが入ります。
画面サイズを大きくするとノイズが発生したり、コマ落ち?が発生します。

手持ちの音声ファイルを再生してみると特にノイズもなく再生できました。

ブラウザで10個程タブを開いて切り替えつつ確認しましたが、開いてしまえば快適にブラウジングできました。

その他はシャットダウンに少々時間がかかる時があるのが気になりました。

欲を言えばもう少しレスポンスが良いと嬉しいのですが、グラフィック性能を求められるようなものでなければ充分使えると思います。
仮想マシンに割り当てるリソースを増やしたり、VMwareFusionやParallelsを購入すれば、さらにパフォーマンスは改善するかもしれません。